新人に対する疎外感
前回のブログ更新からだいぶ間が空いてしまったが、今日までの間に色々とあった。
まずは前回就職した会社についてだが、ここは結局2週間ほどで退職した。
理由は営業会社特有の体育会系的な雰囲気が無理だったからだ。
出社時と退所時に大声での挨拶の強要、絶対的な上下関係の構築、時代遅れな精神論・根性論の押し付け。
あと地味に同行中に先輩らが吸うタバコの煙が嫌だったのも原因の一つにあった。
とてもじゃないがこんな環境でこの先何十年も勤めるビジョンが思い浮かばなかった。
辞めると決めてからの行動は早く、土日明けてからの月曜にさっそく休みの連絡を入れ、その日の定時後に室長へ電話で退職の意を告げた。
結果即日退社となる。
それから2か月ほど就活を続け、現在の会社に就職することとなった。
会社の職種は前回と同じくサービスエンジニアで、仕事の内容的には駅の改札やコンビニのATMなどの保守などを行うらしい。
前置きが長くなったが、今回書く内容は職場での疎外感についてである。
入社して1か月経ち、ほぼメンバー全員との顔合わせを済ませたがまだ馴染めずにいる。
会社の雰囲気としては悪くないが、もう既にいくつかのグループが出来ておりそこになかなか入っていけないのである。
現在はまだまだ研修中でありメンバーの一人とローテーションで同行させてもらっているのだが、車の中でも話す話題も無くかなり気まずい空気感が漂っている。
特にここ数日は特に苦手な同僚との同行が続きかなり気が参っていた。
自分が思う苦手な人というのはもうパターンがわかっていて、
だいたいが人によって態度を変える人である。
自分と仲が良い人には愛想よくふるまっていて、自分らみたいな新人には冷たくあたる
奴は一番むしずが走る。
今回の同僚もそういう人種で、自分と同い年であるが全く仲良く出来るとは思えない。
こちらが話しかけても聞かれた事に答えるだけで全く愛想がない。しかもいまいち理解力がないのかこちらが言う言葉について突っかかってくるのがいちいち癇に障る。
初日こそ頑張って話しかけていたが、最近ではもう必要最低限の会話しかしないようにしている。
食事中ももちろん無言だ。
こいつのまたムカつくのが事務所では和気あいあいと仲間内で盛り上がっているのだ。
ホント死ねばいいと思う。
又、類は友を呼ぶというかそいつの周りの連中もこれまた自分と相性の悪い奴ばかりで、同じく同行中はほとんど会話が無い。
こういうクソ共と関わらないといけないのも新人の辛い所である。
事務所でも孤立した状態が続いており、周りが盛り上がってる中、独りもくもくとマニュアルを読んでいると泣けてくる。
この辛い同行の研修もあと2か月ほど続くらしいのだが、早くも挫けそうになってきた。