孤独な昼下がり
今日は午前中まで同行をして午後からまたいつもの事務所で自習という名の放置プレイであった。
相変わらず空気扱いで自分の存在というものが無に等しくなる時間だ。
まるで精神と時の部屋に入った如く、1分1秒がとてつもなく長く感じる。
あまりに苦痛だったので後半ぐらいからはマニュアルを読むふりしてひたすら求人サイトを回覧して時間を潰していた。
やはり思った通りコロナの影響でめぼしい求人はほとんど無く今の雇用情勢の厳しさを思い知らされる。
今の職場は長く勤められないというのはもはや決定事項であるが、自分もこのような不況の状況で何のあてもなく辞めるほど馬鹿ではないのでそこはちゃんとそれ相応の準備をしてから辞めようと思う。
少なくとも次の就職口が見つかるまで、理想を言えばある程度キャリアを積んだ上で辞めれたら最高だ。
今の精神状態的に3か月~1年ぐらいがやっとな感じだが、ここは安西先生のダンコたる決意という言葉を胸に1日1日踏ん張っていく所存だ。