知り合いが苦手
自分は昔から親戚や同僚みたいなある程度関係性がある間柄が最も苦手である。
特に知り合い数人で閉鎖空間に閉じ込められるような状態は最悪のパターンだ。
いわゆる事務所やリビングといった場所である。
こういう環境下では頭が真っ白になってしまい全く考え事がまとまらない。
それどころか一種のパニック症状的な感じにまでなってしまう。
そもそも他人の存在なんてよっぽどウマが合わない限りストレス要因の何物でもない。
社会人は人脈が大事という話を聞く事があるが自分にとってはとても正気の沙汰とは思えない。なんでわざわざ自分からストレスを増やす必要があるのか?ベストなのは周りが全員全くの赤の他人という状態だ。
今の仕事は外回りなので事務所には朝と夕方だけ行けばよくだいぶ助かってはいるのだが、それでも数十分でも同僚と同じ空間に閉じ込められてるのは苦痛である。
特に現在一番のストレス要因は自分の席の隣にいる例の後輩の存在だ。
相変わらず後輩のくせに生意気で嫌な気分にさせてくるのでもはや害悪でしか無く、さっさと消えて欲しいのだが相手がなかなか消えないのなら自分が消える方が早いのかもしれない。
このご時世でもなかなか一人でやってける仕事というのは無いのかもしれない。どうしてもそこに人間関係が入ってきてしまう。
とりあえず今の仕事は給料クソなので仕事内容と人間関係だけでモチベーションを保っていた感じだったのだが、その人間関係もクソになったのでもはや何のメリットも無い。
同じような仕事内容のもっといい給料の仕事を見つけた段階で即トンズラである。