モチベーション0出勤の辛さ
先日の退職を決意した日から仕事に対するモチベーションが0になってしまった。経験者なら分かると思うがモチベーションが0の状態での勤務は異常に疲れやすい。今週のそこまで忙しい感じでは無かったはずなのにもうすでに疲労困憊だ。
モチベーションが0になると今まで気にならなかった事が嫌になってくる。同僚との会話も苦痛になってくるし、新しい作業とかも全く覚える気力が湧いてこない。体が一度辞めるモードに入るともう職場にいる事自体がストレスになっているのだろう。
今日はダメ元で所属元の上長へ相談してみたが正直ほとんど期待してた内容では無かった。
もう何もかも嫌になってきた。
そろそろ本格的に病んできそうなので一旦休息の時間が必要だ。
とりあえず来週から育休の名の下に1ヶ月の猶予をもらったのでその間に休息と今後の身の振り方を考える事にする。
実は妻の出産予定日が今週末なので本当はそちらにリソースを注がなければならないのだが、職場の問題が深刻になり集中出来ないでいる。なかなか仕事とプライベートの両立は難しい。。
うざい後輩にキレる(若干)
自分はなかなか普段相手に対し怒るという感情をぶつける事は無いのだが、今日は退職確定という一種の“無敵の人”状態になっていたようで帰社後に絡んできたうざい後輩の言動にキレて少し言い返してしまった。
もうぶっちゃけ辞めるんだし今更人間関係なんてどうでも良くなってきた。
年上の後輩ってなんでああも無駄なプライドが高いんだろうな。能無しに対し能無し的な発言したらマジギレしてきた。自分が能無しなのを認めたく無いからって人にミスを押し付けんなよクソが!
あとこういう時期にくると自分の嫌いな人間の存在が際立ってくるのだが、そろそろ限界も近いんだと思う。
とりあえず無駄だとは思うが自社の上司に後輩の処遇について相談してみようかな。
退職を決意した日
今日という日をもって今の職場を退職する事が確定した。
これは自分の意思では無いのだがおそらく今年の前半までには出勤最後の日が来るだろう。
事の顛末はこうである。
実は去年いちど社用車で自損事故を起こしたのだが、その際に次事故ったらクビという宣言をもらっていた。それを今日また自損事故をやってしまった
。相手が電柱だったので被害が無かったのは不幸中の幸いなのだが、肝心の社用車の方に小さくポッカリ穴が空いてしまった。
とりあえずテープで穴は隠したが会社にバレるのも
時間の問題だろう。
でも実のところ自分自身はそこまで絶望していない。
元々辞めるつもりの会社ではあったから辞める時期が少し早まっただけだからである。
むしろ辞める理由が出来たため良いきっかけになったのかもしれない。
クソ生意気な後輩と別れられると思うと安堵すらする。
転職活動はぼちぼちやってたけど、明日から本格的に始動することにする。
理想的にはバレる前に次の仕事を決め素知らぬ顔で辞めたいのだが、もし間に合わなかった場合は失業手当をもらいながら探すとしよう。
知り合いが苦手
自分は昔から親戚や同僚みたいなある程度関係性がある間柄が最も苦手である。
特に知り合い数人で閉鎖空間に閉じ込められるような状態は最悪のパターンだ。
いわゆる事務所やリビングといった場所である。
こういう環境下では頭が真っ白になってしまい全く考え事がまとまらない。
それどころか一種のパニック症状的な感じにまでなってしまう。
そもそも他人の存在なんてよっぽどウマが合わない限りストレス要因の何物でもない。
社会人は人脈が大事という話を聞く事があるが自分にとってはとても正気の沙汰とは思えない。なんでわざわざ自分からストレスを増やす必要があるのか?ベストなのは周りが全員全くの赤の他人という状態だ。
今の仕事は外回りなので事務所には朝と夕方だけ行けばよくだいぶ助かってはいるのだが、それでも数十分でも同僚と同じ空間に閉じ込められてるのは苦痛である。
特に現在一番のストレス要因は自分の席の隣にいる例の後輩の存在だ。
相変わらず後輩のくせに生意気で嫌な気分にさせてくるのでもはや害悪でしか無く、さっさと消えて欲しいのだが相手がなかなか消えないのなら自分が消える方が早いのかもしれない。
このご時世でもなかなか一人でやってける仕事というのは無いのかもしれない。どうしてもそこに人間関係が入ってきてしまう。
とりあえず今の仕事は給料クソなので仕事内容と人間関係だけでモチベーションを保っていた感じだったのだが、その人間関係もクソになったのでもはや何のメリットも無い。
同じような仕事内容のもっといい給料の仕事を見つけた段階で即トンズラである。
同僚がウザい
「私たちは仕事を辞めるのではない、ただその場の人間関係を立ち去るのだ」
サラリーマンが社内で受ける人間関係のストレスは退職後も22ヶ月ほど影響が残り続けるというデータがあるらしい。
これを聞くだけでもいかに会社の人間関係が重要かがわかる。
退職理由って人それぞれ千差万別あるけど、原因を突き詰めると人間関係を理由に辞める人が大半だと思う。
実際自分もこれまで数社変わってきたけど全て人間関係に起因するものだった。
サラリーマンって大変だよね。
プライベートなら絶対絡みたくないようなタイプの奴でも同僚や先輩という間柄になると絡まざるを得ないから。
今勤めてる会社は派遣先で元の所属会社は別にあるんだけど、そこの派遣先社員はけっこういい人多い。ウザいのは今年所属会社から異動してきた先輩社員と中途入社の後輩社員である。
同僚は自分から見て先輩社員が年下で後輩社員が年上というちょっと複雑な関係性で、それだけでも気を使うのに性格も合わないから余計にウザい。
年下の先輩社員についてはナルシストなお節介タイプといった感じで、多少仕事が出来る程度でいちいち他人のやり方にクビを突っ込んできて嫌味たらしいことを言ってくる。しかも自己愛が強くて自分の考えは絶体正しいと思い込んでる。
別に年下だから偉そうにすんなという訳で無くて、いちいち上から目線で話してくるのが鬱陶しい。
年上の後輩社員については逆に自己卑下が強いタイプで、いちいち不満や愚痴を言ってきてこちらのやる気を削いでくる。席が隣同士なのだが独り言も凄くて常にブツブツボヤいてるから気が散ってしょうがない。あと自己卑下が強い割に年長者特有の頑固さもありちょっとでも自分の思いと違う事があれば反発してきてウザい。
この前もどうでもいいような内容でキレてきて絡みづらい事この上無かった。
正直この2名は最低限の会話だけでなるべく絡みたく無い。
自分が仕事を選ぶ上で一番重視するのは働きやすさであり、それが破綻してきたらもうその職場に魅力は感じられない。というか最近は仕事自体も忙しくなってきて給料に見合って無い感じだからそろそろ転職を考えている。
もうすぐ子供が産まれそうなので育休分はしっかり取らせてもらって、その後はさっさと新しい会社にトンズラさせてもらおう。
こちらは最近読んだ中で一番ためになった本です。
自分は内向的だと自覚しており、社会で生き辛さを覚えている人はぜひ読んで欲しい。
これを読むと、ジョブホッパー的な生き方もありかなと思えてきます(笑)
今回辞めた仕事の嫌だったトコ、良かったトコ 今後の職業選択
嫌だったトコ
・教育係からの罵倒 今後も続くと鬱になるレベル
・人間関係の気薄さ 誰からも相手にされない 同年代の人からも嫌われている
・夜勤、休日・年末年始出勤がある 休日も120日に満たない 116日
・仕事の業務上、常に時間との闘いで顧客やサービス担当とのやり取りも多く、又、仕事でミスした時の被害も大きいためストレス負荷はかなり高い
・一般客との関わりがありそこでの罵倒や暴言を受ける可能性がある
・大変な仕事の割に給料が並み 手取り16万
良かったトコ
・直行直帰が出来る 自分の車が1台もらえるためある程度成長したら一人親方みたいな仕事が出来る ←これが今回の仕事を選んだ最大のポイント
・事務所がキレイ 事務所も広く快適な環境ではあった
・一人仕事が多い 装置の定期点検や保守業務なのであればほぼ一人で行う事が出来る。
・福利厚生 福利厚生は大手子会社のため家族手当や家賃手当などがありかなり充実はしていた
総評
今回辞めるに至った原因は一言に人間関係に尽きる。
夜間対応や休日の少なさに多少の不満はあったが、やはり一番は教育係と所長の問題である。
どんだけ待遇が良くても上の人がパワハラをしてくるような職場だととてもではないが長く務めることは出来ない。
特に新人時代に担当でそのような人に当たると誰にも相談出来ず、パワハラを100%モロに受けてしまうため潰れるのが早まってしまう。
ちなみに今回辞める前に研修をなんとか乗り切って独り立ちするまでを何度もシュミレーションしてみたが、それには会社の規約上、最低でも1年はかかり、それまで今のパワハラを受け続けていたら確実に鬱になり到底無理な内容であった。
出来れば続けたかったが、万が一鬱になってしまうと復帰に大変な労力とコストがかかってしまうため今回は辞退する事にした。
今後の職業選択
今回の職場や以前勤めていた職場での経験を踏まえ、今後の職業選択において以下の内容を考慮する事とする。
避けるべき仕事のポイント
・パワハラ気質の上司や教育係がいる職場
・体育会系的な社風の職場
・多忙な職場(タイムリミットがありストレス負荷が高い仕事)
・事務所の環境が悪い職場(狭い)
・休日が少ない(120日以下)
・一般客と関わる仕事
ただ人間関係絡みの問題は入社してみないとわからない部分が多いため、こればかりは運の要素がデカい。
スマホゲーのガチャよろしく当たるまで何回も引き直して自分が安心して勤められる会社に巡り合うまでやるしかないだろう。
引き止め交渉
今日は時間通り定時に会社に出社して所長と退職について面会をしてきた。
面会の内容は案の定、引き止めの交渉であった。
そもそも引き止めの交渉で心変わりするぐらいだったら辞めるなんて言わないからね。
また交渉内容もかなり陳腐な内容で、「君は必要な人間だ」とか「新人なら誰でも最初から上手くいく人はいない」など精神論的な話ばかりで具体的な解決策は何一つなかった。
本来なら今日で決着をつけたかったのだが、予想以上に食い止められ面倒なことに4日後の月曜にまた改めて退職について話をすることになってしまった。
というか話だけであればわざわざ行かずとも電話でも良かったのでは?
別に試用期間中の新人なんだからそこまで引き止める価値もないだろうに、おそらく自身の評価が下がるから必死なんだろうな。
これだから正社員はメンドクサイ。
ただ同一労働同一賃金になったとはいえ世間ではまだまだ正社員のブランド力は高いため結婚するためには嫌でも正社員にならないと厳しいだろう。
終身雇用制度はもはや崩壊してるんだから本来であればそこまで正社員にこだわる必要も無いはずなんだけどね。
はぁ、クッソ面倒だけどまた4日後に職場に行ってくるとするか~。
もしここでも終わらなかったら出社拒否の対応を取る予定だ。