引き止め交渉
今日は時間通り定時に会社に出社して所長と退職について面会をしてきた。
面会の内容は案の定、引き止めの交渉であった。
そもそも引き止めの交渉で心変わりするぐらいだったら辞めるなんて言わないからね。
また交渉内容もかなり陳腐な内容で、「君は必要な人間だ」とか「新人なら誰でも最初から上手くいく人はいない」など精神論的な話ばかりで具体的な解決策は何一つなかった。
本来なら今日で決着をつけたかったのだが、予想以上に食い止められ面倒なことに4日後の月曜にまた改めて退職について話をすることになってしまった。
というか話だけであればわざわざ行かずとも電話でも良かったのでは?
別に試用期間中の新人なんだからそこまで引き止める価値もないだろうに、おそらく自身の評価が下がるから必死なんだろうな。
これだから正社員はメンドクサイ。
ただ同一労働同一賃金になったとはいえ世間ではまだまだ正社員のブランド力は高いため結婚するためには嫌でも正社員にならないと厳しいだろう。
終身雇用制度はもはや崩壊してるんだから本来であればそこまで正社員にこだわる必要も無いはずなんだけどね。
はぁ、クッソ面倒だけどまた4日後に職場に行ってくるとするか~。
もしここでも終わらなかったら出社拒否の対応を取る予定だ。